・畳の移り変わり
起源は奈良時代。「御床畳」(ゴショウタタミ)と言い、当時は貴族が使うものでした。座布団代わりと
か、寝る時のベッドとして使われました。庶民の家でも部屋に敷き詰めるようになるのは江戸時代の
中期以降です。畳干しや畳の表変えをして大切に長く使うための知恵はこの頃に出来たようです。
最近では畳表もイグサだけでなくパルプや化学繊維などが使用されています。縁の無い琉球畳や置
き畳などフローリングの洋間にも合うデザイン畳など、種類が豊富になりましたね!
・畳にかかわる作法
その1 「敷居を踏んではいけない」
・敷居はその家の象徴なので、それを踏む事はその家の主人の頭を踏む事になり失礼
擦り減って建具の建て付けが悪くなる等の理由で出来た作法と言われています。
その2 「畳の縁を踏んではいけない」
・昔の畳の縁の柄はその家の格式を表しており、家紋を入れる場合も多く、それを踏む事
はご先祖様や主人を踏む事になり失礼との理由で出来た作法と言われています。
「縁を踏むなんて無作法」と思われないためにも、踏まないほうが無難ですね!」
hoshi